LENDYファクタリングの会社情報
LENDY(レンディ)ファクタリングは、LENDY株式会社によって運営されてる請求書買取サービスです。オンラインで完結する2社間ファクタリングとして、2019年より提供が開始されました。個人事業主の少額買取でも申し込める利便性の高さや、最短1日で振り込みが完了するスピードなどを武器に、法人・個人事業主を問わずユーザー層を広げています。
LENDY株式会社は東京都港区にある金融ベンチャー企業です。元々は株式会社クレジットエンジンの社名で2016年7月に設立され、2017年には中小企業・個人事業主をメインターゲットとして日本初のオンライン融資サービス「LENDY」が開始されました。LENDYの融資審査には機械学習が使用されており、この機能によって審査スピードの向上と独自の与信審査の実現を可能にしています。
2018年には自社サービスである「LENDY」へと社名が変更されました。2019年には資金調達ニーズの多様化を受け、オンラインファクタリング「LENDYファクタリング」を立ち上げています。これには融資サービス「LENDY」で得たノウハウが用いられており、シンプルな手続きで分かりやすいファクタリングを目指して開発が進められました。
なおLENDYの前身である株式会社クレジットエンジンは、2018年にクレジットエンジン株式会社の社名で、同一代表者のもとに再び設立されています。オンライン融資プラットフォーム「Credit Engine Platform」の開発と運営を手掛けており、こちらもオンラインデータを活用したシンプルで素早い融資サービスが特徴です。
LENDYファクタリングのファクタリングの特徴
LENDYファクタリングは、全ての手続きがオンラインで完結する2社間ファクタリングです。必要書類はWEB上で提出するため、来店や郵送の必要はありません。 サービスの対象となる利用者は、業歴半年以上の法人と個人事業主です。買取対象となるのは、法人宛の確定債権(製品やサービスの提供が完了し、請求書について合意がなされている債権)で、個人宛の売掛金は対象外となります。
手数料は最低2%からです。手数料は売掛債権の内容や、事業で使用しているネット銀行の情報(過去の入出金データ)などを元に、独自の審査アルゴリズムに基づいて決定されます。銀行データの提出は、ログイン後にオンラインバンク連携を行うことで自動的に実行されます。
買取限度額は10万円~1000万円で、少額のファクタリングも可能です。買取代金は審査が終了したのち、契約を結んだ当日中に振り込まれます。ただし正午以降や休業日に契約を取り交わした場合は、翌営業日の振り込みとなります。
サポート体制として、電話だけでなくチャットでの問い合わせも受け付けています。メールは24時間の対応が可能です。さらに不正アクセス検知システムの導入や外部専門家によるチェックが行われており、LENDYはユーザーが安心・安全に利用できる点も自社サービスの強みとして挙げています。
個人でWEB製作会社を営んでます。設備投資でファクタリングを利用したかったのですが、個人だと審査が厳しく、LENDYのビジネスローンに申し込みしました。オンライン完結で希望していた金額を融資してもらえました。利息はもう少し良い条件をもらいたかったのが本音です。