昭和リースの会社情報
昭和リースは1969年4月に設立された株式会社新生銀行100%出資のリース会社で東京を本社に国内13ヶ所の拠点を構えており、日本列島を縦断する一大ネットワークを形成し多くの取引先にきめ細かなサービスを提供しています。その事業内容も実に多岐に渡り、総合リース業では情報関連機器や産業・工作機械を始め、建設機械、医療機器、商業設備、航空機などの広い分野でもリースを行っています。
また割賦販売、各種ファイナンス業務や生命保険の募集に関する業務も手がけています。
このような広範囲の事業を展開できるのも、当時の協和銀行(現りそな銀行)を主体に総合商社や生命保険会社、損害保険会社の出資を受けて設立スタートしたことが原点となっているからです。
大規模なリース会社だけに全国規模の大きなプロジェクト案件を主体に事業を展開しているだけでなく、地域密着型の日常的な動きも含めたオールラウンド的なスタンスで事業を推進しています。
この他のリース事業としては、前出しのリース・割賦・レンタル以外に、ファイナンスリース・オペレーティングリース・購入選択権付リース・不動産リースや、割賦販売契約・パソコン長期レンタル・ファイナンス・ファクタリング・請債権保全支援事業・診療(介護)報酬債権ファクタリング・診療(介護)報酬債権担保ローン・・支払委託・動産担保融資(ABL)保証・マイクロソフトファイナンシングを展開しています。
ソリューション事業では、新生銀行をコアに日本型オペレーティングリース(JOL)・事業者向け生命保険・環境トータルサポート等も行っています。
昭和リースのモットーは、中堅・中小企業のクライアントに対して、課題解決型の金融サービスを提供して、経営に貢献できる存在になることで、大・中堅企業クライアントに対しては、多様な機能を提供して事業パートナーという位置付けで、金融・非金融の機能を提供してて共同事業者となることを考えています。
昭和リースのファクタリングの特徴
昭和リースが行うファクタリング事業はクライアントの売掛金や手形を買い取るだけでなく、顧客の財務内容やキャッシュフローの改善を図ることを目的とした取引が特徴です。
顧客免責で売掛金を買い取り、貸倒のリスクを昭和リースが負担し、債権を流動化させることで資金調達の効率化と迅速化をサポートしています。
また、オフバランス化させることで自己資本比率改善を促し、財務バランスの改善のお手伝いもしています。
手形買取りも可能でクライアントが所有する受取手形を免責裏書にて買い取り、売掛金買取のファクタリングと同じようなメリットを提供しています。
その他に下請債権保全支援事業である保証ファクタリングも手がけているので、昭和リースが保証することで債権の保全性が保たれ、安心して工事の受請取引も可能になってきます。
元請建設業者が公共工事の受注実績等の一定要件を満たすことができれば、下請数に関係なく保証が受けられます。
また、診療(介護)報酬債権ファクタリングも行っているので、業種を問わず様々な企業のサポートが可能です。
3社間取引きで問題ない会社であればお勧めです。 取引先への説明などしっかりサポートしてくれるので、良好な関係を継続できているので安心してお任せできています。